2015年7月12日日曜日

掃除

現在の電気スタンド

部屋の天井についてる電気が若干暗い。一方、電気スタンドはしっかり明るいので電気スタンドを点けるとより部屋が暗く感じる(手元だけがすごく明るく感じる)。
なんか面白いなーと点ける度に思う。


最近部屋の掃除がブーム。(ブームで終わらないようにしたい)
クイックルワイパーでスイーッと床を拭くのが好きで、せっかくだから他のところも…って感じでうまい具合に掃除が続いている。クイックルワイパーの静かさが良い。ウェットタイプだと床塗ってる感も出て楽しい。ハンディタイプしか持ってないけど掃除機はうるささがあまり好きではない。
他にも、ちいさいモップとかゴム手袋とか自分で選んで買って使うっていうのが結構楽しい。

自分の部屋をいかに過ごしやすい空間にするか。
机の上に余裕があるかどうかは制作中すごく重要だ。紙切れが多くてペンがどこにいったか見当たらない・手が当たって物が落ちやすい…集中できなくなってしまう。
そしてその状態を作ったのはまぎれもない自分であってまたそのことにイラつきを覚える。片付けなければ片付けなければと思考が散漫になる。
物が散乱した部屋は見てるだけで気が散る。
物が収まるべき場所に収まった部屋は物による存在主張がなくなり目の前のことに集中できる。よって良いものが作れる(といいな)

あとこれは一人暮らし始めてから感じたことだけど、掃除したり収納を考えたりしてると、居住空間を工夫している!って感じられてとても良い。自分の巣を作ってる感じだろうか。
一旦綺麗になってしまえばその状態を維持しようとするので良い循環ができあがる。
まだその循環のレベルが低いので徐々に上げていきたい。




2015年6月19日金曜日

読書

本の大きさによって複数のカバーを所持するめんどくささへの対抗策として本そのもののカバーを裏返す方法。早く読み終われば早くカバーを元に戻して本棚にしまえる。


梅雨入りしたようだけど、雨降ったり降らなかったり湿気がすごかったりあまり梅雨は好きではない。
自転車も乗れなくなるし…


近況としては風呂のシャワーと蛇口が急に出なくなった。
切り替えのハンドルをひねってもひねってもうんともすんとも言わない状態に。
が、洗面台や台所の水道は難なく出たので、水道管ではなくシャワーの根元あたりの問題だろうと推測。
分解したりググったりいろいろ調べた結果、自力でパーツ交換して直せることが分かったのでアマゾンでパーツ買って実行。直りました。

一人暮らしでじわじわと生活能力が上がっている。


最近空いた時間などに積極的に本を読むようにしている。
以前読んだことが、関連してない別の本でも語られていたり繋がっていたりして面白い。
読み切ってない・手をつけてない本が5冊くらいあるけどその内の2、3冊を持ち歩いてその時の気分でどちらを読むかを決める。本Aに飽きや疲れを感じたら本Bを読めばいい。

小学生の頃はたっくさんの本を読んでいたのに中学で減り高校では図書室に行かなくなってしまった。(高校の図書室が学校の奥の奥にあってめんどくさかったのもある)
家では本を片手にうろついていた小学生の頃。読んでいたのはひみつシリーズとか009とか伝記とかで活字がどれだけあったか微妙なところだけど、脳みそ的には美味しかったと思う。
貸し出しカード?の存在も大きかったのかなぁ。カードの枚数で読んだ量がわかる。
貸し出しカードというと本に一枚付いてて自分の名前を書いて借りる期間を記録って感じのものが一般的?(耳をすませばみたいな感じ)
私の小学校では一人一つバインダーを持ってて借りたい本があったところにそれを入れて、自分の貸し出しカードに借りたい本の名前と日付を書いて司書さんに出すっていうやり方だった。本を借りてない時はバインダーに貸し出しカードを挟んでおく。
だから借りれば借りるほど貸し出しカードが増えて楽しかった。

貸し出しカード|山田文具店

こういうものを使って読んだ本と読了までの期間を記録すれば小学生のときみたいなモチベを維持できるかも?

めんどくささが勝つと継続出来なくなるのでほどほどにダラダラと読書を続けていきたい所存。



2015年5月26日火曜日

闇の国々など


マンガを最終巻までしっかり買い続けられた試しがほぼゼロなんだけど、宝石の国は揃え
られそうな感じがしている。4巻素敵だった。
新巻出るのが遅いマンガだったり、新巻出る頃に私が忙しくて買えずそのまま買うのをやめてしまったりすることが多い。話に飽きることもしばしば…
宝石の国は続きが気になるし画面やキャラや小物が素敵なので完走できそう。

だらだらと長く続くものは性に合わない。
だから、九井諒子先生の短編集(ひきだしにテラリウム・竜のかわいい七つの子・竜の学校は山の上)や市川春子先生の短編集(虫と歌・25時のバカンス)はすごく気に入った。

一つ一つ完結しているけど設定は少し繋がっているっていう「闇の国々」も好き。

 バンドデシネで、売ってる書店が少ない(Amazonで解決)し、一巻の厚みが4cmくらいのボリュームたっぷりな本。
絵がすごい。本当にすごい。

左が1巻、右が2巻

ホイホイ買える値段ではないのでまだ1、2巻しか揃えていない。
が、一話完結型であるためボリュームはしっかりしてて、一冊読むのには根気がいる。
加えて高密度な絵によってさらにくる。本自体も重い。

正直ストーリー自体はめちゃくちゃ好きというわけではないんだけど、いかんせん描写がすごいので読んでると引き込まれる。
これはこう表現すればいいのか!っていう感じで質感表現の点においてもすごく参考になる。

バンドデシネは他に「L'INCAL」と「天空のビバンドム」と「3秒」を現在所持。
マンガじゃないけどメビウスの「B砂漠の40日間」もある。
どれも画面がかっこいい。少しわかりにくい話でも絵や表現に価値を感じる。
小学校の図書館には「タンタンの冒険」と「スマーフ」があった。
(パキッとした彩度高い塗りが好きなのってこの2冊の影響も大きいかもしれない)

マンガの表現として白黒である必要はないし画材はインクやトーンだけである必要もない。
表現に必要だったらパステルや水彩も使っていい。
キャラクターだってイケメンと美少女でなくていいし人間じゃなくてもいい。
といったことをバンドデシネを読んで感じた。

様々な媒体から吸収し様々な形でアウトプットするということを積極的にやっていきたい。
その点においてバンドデシネはすごく良い刺激になる。

私は物語を作るのがすごく苦手なので、どんな媒体においても、物語を作りそれを他人がわかるように描くことができる人たちを心から尊敬しています。



2015年5月20日水曜日

好きな本





考えの整頓 佐藤雅彦氏 暮しの手帖社

佐藤雅彦さんはEテレのピタゴラスイッチや0655&2355の人。
だんご三兄弟やDNPenguinも手がけている。
佐藤雅彦|wikipedia

雑誌・暮らしの手帖で連載していた27編をまとめたもの。
偶然起きた、アレッて思うような日常のことをなぜそう感じた・思ったのか、整理整頓していく本。
他にも、紙面上で読者をふるいにかけたり(ふるいの実験)文章に紐を見出したり(見えない紐)、面白い試みがなされている。

別に普通じゃないか、とスルーしてしまいそうな些細なことを、雑にいってしまえば"こねくりまわしている"のが、面白い。確かにそうだな〜って納得させられてしまう。
とても読みやすいし佐藤雅彦さんの思考過程が覗けるのもまた良い。
一編一編は短いのでちょっとした空き時間に読むこともできる。

日々の考え方が変わる本だと思う。(面白い方向に)




眼の冒険 デザインの道具箱 松田行正氏 紀伊国屋書店

私の身近なところだと、せんだいメディアテークの建築サインデザインをした人。
松田行正|wikipedia


デザイン史?を広く浅くという本。
過去のデザインについて書かれた本は数あれどここまで図が豊富なのはあまりないのでは、というくらい図が多い。しかもフルカラー!うれしい!

線に始まり、面や形といったテーマが細かく設けられている。一つの話題についてダラダラ〜ではない。そんなにカタい文章ではないので気軽に読める。
面白い例がたくさん載っている。
本屋でパラパラ〜っと見るだけで心惹かれる図や写真が見つかると思う。




ハードカバーの、まさに本!っていう存在感が好き。
最近は思考に関してというか"なんでそう考えるの?"ってところに興味があるのでそういう本を読んでいきたい。エッセイとか随筆とか評論とかかな。




2015年5月14日木曜日

時間の速度


一人暮らしを始めてから約2ヶ月経った。早いな〜

年齢を重ねるにつれて確実に体感時間が短くなっている。
あっという間に1日は終わるし、楽しみな予定のある日もすぐに来る。
例えば、寿命の短いネズミと長いゾウガメ、彼らの体感時間はどうなっているんだろう。

時間と宇宙は考え出すと眠れなくなる。


最近、詰めが甘いと反省することが多いので、詰めるところは詰められるようにする。
そのための時間を確保する。時間の使い方を見直す。
やり始めるまでは、めんどくさいなーって思ってたこともいざ動き出すと案外スムーズに進んだりすぐに終わったりするから、その行動のきっかけをうまく作れるといいな。


ふわっふわだったはずの直径50cmくらいのクッションが煎餅みたいにぺしゃんこになってきた。


これらを使ってたわけじゃないのに、製作中にたまたま並んだ良い色








2015年5月6日水曜日

スプーンとふでばこ



柳宗理のアイスクリームスプーン(ピントが甘い)
きれいな曲線とほどよい重み。これで食べるのが楽しみ!
とはいえ、バニラやミルク系、チョコといった甘いものが苦手なのでもっぱらかき氷やシャーベットを食べる。抹茶アイスもいいかも。

アイスをカップのまま食べるのもいいけど、直径7〜8cmくらいの小さいボウル?お椀?によそって食べるのも楽しそう。陶器でもガラスでもいい。

こっち↓はふでばこの新旧

ものが入ってる方が新しいやつ。
下のは、裏のポケットが裂けてただのベロベロした何かになってたし底も裂けてボールペンの替え芯が飛び出る状態だった。

どちらもネーエの商品。
ビニールは裂けやすいっていう欠点もあるけど、色がきれいだしビニールのツヤッとした感じが好きなので、連続でネーエにした。
学校で使ってるクロッキー帳2冊が赤と青で、赤青黄を揃えるために筆箱はまた黄色にした。
机の上が華やかになってとてもよい。
直方体でとてもたくさん入る。糊やハサミやメモ帳も入れられる。


下のやつよりは保ちそうなのでしばらくはこの筆箱で。




2015年5月1日金曜日

ツイートまとめともろもろ






絵にはその人の興味がすごく表れるのではないかな、と思った。


油絵に少し興味が出てきた。描くとしたら小さくて彩度高い風景画がいいな。
油絵の具いれて持ち運べる木のケースがすごくかっこいい。素敵。


明治神宮で買ったきなこ飴が美味しくてパクパク食べてしまう。
もにもにふわふわが美味しい。甘すぎない。


グワーっと書いた結果生まれた変な"惑"
綺麗な丸が書けている。